有原王國’s

日ハムを応援するブログ。来たれ、日本ハム黄金時代!

契約更改で振り返る2020年通信簿 その1

 

皆さん、こんにちは。

 

ヤクルト・小川獲得調査記事が出てから、1週間程が経ちましたが今のところ全く音沙汰がありません。

 

交渉はしているんだと思いますが、今後の展開の方は全く想像がつきません。

期待しすぎず、粘り強く待っていきたいと思います。

 

プロテクトリスト予想などは、取ると決まってからでも遅くないので、獲得してから書くこととします。

 

今回からは、契約更改ももう少しで全選手終わりそうということで契約更改の結果を踏まえながら、今シーズンの成績を各選手振り返っていきたいと思います。

(1軍でそこそこ出てた選手を対象に行います。ご了承ください。)

 

それでは、どうぞ。

 

 

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契約更改が12月に入ってから始まりました。

今年はコロナの影響もあり、日程が少しタイトなため、1日に契約更改される選手も多い印象です。

 

契約更改を受け、改めて今年の成績を振り返りつつ、来季の各個人に期待することを書ければと思います。

成績は、5段階評価で振り返っていきたいと思います。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 

5段階評価

A・・・素晴らしい

B・・・頑張りました

C・・・可もなく不可もなく

D・・・まだまだ

E・・・残念です

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

【2020通信簿】

 

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まずは、日ハムの未来を担うであろう期待の2人から。

 

清宮は、今年自己最多の96試合に出場。3年連続7本塁打を放つも、自分のスイングが最後までできなかった。

清宮に求められる長打率の面では1、2年目よりも低下し、期待には応えられず。

しかし、ここ2年は怪我がちでなかなか成績を残す以前の問題だったが、今年に関しては、フェニックスリーグを含めて、1年間怪我無く完走した部分が評価できるのでCに。

求められるものは高いが、来季こそはそのバットで期待に応える飛躍を見せてほしい。

 

野村は、怪我に悩まされるも手ごたえをつかんだシーズンに違いない。

オープン戦の猛アピールで、開幕1軍をつかむと、プロ初ホームランにプロ初のサヨナラタイムリーも放ち、記憶にも残る活躍をした。

7月に怪我で離脱するも、終盤には復帰し、フェニックスリーグでも格の違いを見せた。

後は、本人も自覚するように守備力(捕球)を改善させ、絶対的な日ハムのサードのポジションを確立する足掛かりとなる一年にしてほしい。

 

 

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平沼は、大きく飛躍した去年の活躍(73試合で.236などの成績を残した。)と比べると、軒並み成績は若干低下。それでも、去年の活躍が決してまぐれではないことを証明した。イースタンでも安定して打率.280、OPS.750を残せているのでもう2軍レベルではない。

今年は、怪我の影響もあり52試合の出場にとどまったので、清宮同様、怪我のないシーズンを1度送り、完全開花に向かってほしい。

守備でも泣くほど後悔した試合があった平沼。レギュラーを取り切れない石井や中島がモタモタしているうちに、レギュラーをつかみたいところですね。

 

松本は、大ブレークした2017年に次ぐ、84試合に出場。

打席数は少なく、主に途中出場でサブ的な立ち位置だったが、持ち前の肩の強さでランナーを牽制したり、つなぎに徹する打撃もチームに必要な欠かせない存在だった。

栗山監督も「剛はスラッガー」というように、つなぎの役割に松本自身縛られてほしくないと思いつつも、少ないチャンスをものにしていくしかない彼にとって慎重になるのはしょうがないこと。

来季は西川退団で大きく穴が開く、そのポジションを狙い、大胆に恐れず挑戦していってほしい。

 

 

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石井は、春季キャンプでも小笠原コーチにつきっきりで指導を受けながら、打撃改造を図ったが、結果は過去最低の成績に終わった。

2軍降格後は、イースタンでも成績を全く残せず、1軍に上がってくることはなかった。

打撃の技術にについて全く詳しいことは言えないので、何が悪いとは言えないが、守備のミスで自信を無くし、打撃にも悪い影響が出ている気がした。

自身も言うように最後のチャンスだと思って、自信をもって闘志あふれるプレーを来季は見たい。

 

横尾は、開幕スタメンを2年目の野村にとられ、悔しかったと思う。

その悔しさを晴らすように、途中出場からの少ないチャンスをものにし、3割台をキープしていた。ところが持ち味の長打は鳴りを潜め、放った安打27本の内、長打はたったの4本。

打率が良いに越したことはないが、横尾に求められているのは長打なので、個人的な意見では打率は低くてももっともっと長打が欲しい。チーム状況的にもなおさらである。ブレないところ(長打)はブラさず、来季に臨んでほしい。

 

 

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谷口は、今年10年目の節目を迎えた。本人的には今までで一番体の状態は良かったみたいで、2軍でもやることないと言わせるくらいの活躍は見せていた。

それでも1軍での出場機会に恵まれずに、調子の良さを披露できなかったことはとても悔しいと思う。

同期の西川がメジャーに行くかもしれないという状況で、契約更改の場では、

「会社からしたら(選手は)商品ですよね。その価値というものが、今日の契約では僕の価値が下がっている。この悔しさが来年一番の僕のスパイスと言いますか、大事な大事な燃料になると思う。」

という言葉を残すなど、客観的に自分を見つつ、来季への決意が感じられる。

1軍に呼ばれる信頼を春季キャンプの場から獲得していきたい。

谷口に求められるものからしたらこの成績は残念ということでEにしました。

 

石川は、去年の46試合出場から、大きくダウン。

同じポジションの清水が大きく調子を落とす中、この出場試合数は物足りないの一言。

走攻守すべてでの技術向上が望まれるが、打撃では、神主打法のフォームに変更。

イースタンでも打率.263と一定程度の手ごたえは感じた模様。

来季は、期待の新人・古川も入団するものの、大不調だった清水、まだつかみきれない宇佐見とレギュラーを奪う隙間はあるように感じるので、帝京魂を見せていきたい。

 

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以上です。

 

また次もこんな感じで振り返っていきたいと思います。

 

それでは、また。

 

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P.S 新入団選手の背番号決まりましたね。伊藤大海は17でしたが、これから11番つける選手出てきますか?相当ハードル上がってきましたね。