ドラフトへの道 2021 今から押さえておきたい注目選手
皆さん、こんにちは。
プロ野球は、昨日から、クライマックスシリーズが始まり、ソフトバンクが日本シリーズ進出に王手をかけました。
ロッテも意地を見せてほしいですが…。日ハムは蚊帳の外なので、来年は、最低でもクライマックスシリーズには出場してほしいですね。
一方、若手の鍛錬場、フェニックスリーグも開始してから1週間が経過しました。
雨天中止になることもなく順調に試合を消化しています。
チームの勝利という結果はフェニックスリーグでは求められないので、各個人の結果を求めつつ、その成果としてチームの勝利という結果がついてくるといいですね。
今回は、一足早く、来年のドラフト注目選手を今のうちに押さえておきたいと思います。
それではどうぞ。
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早いもので、今年のドラフトから数週間が経過しました。
今年は、やはり大学生投手が豊作だなあという感じでしたが、来年はどうでしょうか。
ひとまず、注目選手を表にまとめてみましたのでご覧ください。
いろいろ、情報収集をして、24選手まとめてみました。大学生や社会人は、高校時代から名の売れている選手を中心に、高校生は、記事などで話題になっている選手を中心にまとめてみました。
来年は見た感じ、高校生投手が豊作で、今から楽しみな選手が多い気がします。
大阪桐蔭・松浦、関戸を筆頭に中学時代に150キロを計測して話題になっていた高知・森木、今年の夏に彗星の如く現れて快投した明桜・風間などタレントぞろい。
大阪桐蔭は、来年、2018年最強根尾・藤原世代に匹敵する強さだと言われ、そのチームの左右のエースが松浦(左)関戸(右)です。
松浦は、180㎝後半の大型サウスポーでTHEパワーピッチャーといった感じです。ストレートも150キロを超え、打者を圧倒できる球威があります。
関戸は、イメージとしては、投手・根尾という感じで、今のところは、卓越したセンスで投げている感じはあります。
中京大中京・畔柳(くろやなぎ)、市立和歌山・小園、天理・達(たつ)などもすでに直球の球速が150キロを超えてくるような逸材です。
2年時からこれだけ注目投手が出てくるのは間違いなく豊作ですね。
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【大阪桐蔭・松浦 慶斗】
小2から旭川に住み、父親は北海高で2度甲子園出場。従妹に古谷(現・ソフトバンク)と北海道にゆかりがあります。
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高校生野手では、また智辯和歌山に好打者がいます。德丸です。2年前の林(現・広島)に始まり、去年は、黒川(現・楽天)、今年は、細川(日ハム4位指名)と名を連ねています。
林も黒川も早い段階で活躍しそうな成績を残し始めていますので、徳丸も楽しみですね。上位候補です。
岐阜中京の小田も1年時から、甲子園で大活躍するなど本当に楽しみな選手です。
1年の夏の大会では、打率.632(19-12)と打ちまくりましたからね。
今年の姿が観れないのが残念な選手の一人でした。
大学生・社会人では、4年前もしくは3年前、高校球界を賑わせた選手が多いです。投手は、川端(秀岳館)に、徳山(大阪桐蔭)、三浦(福岡大大濠)、山下(木更津総合)、皆川(前橋育英)等。 野手では丸山(前橋育英)
三浦は、法政大1年時からフル回転の活躍をしており、怪我等が懸念されていましたが、ここまでは怪我もなく順調に来ています。
三浦はスタミナのあるTHE先発タイプという感じで好みなので、ぜひ来年も元気な姿を見せて、ドラフトに上位指名されてほしいです。
社会人でも、高校時代に二刀流で注目された大谷(中央学院→セガサミー)や甲子園で活躍した山田(高岡第一→JR東日本)が注目です。
JR四国の水野も好打の小柄な遊撃手で、近年、近本や小深田あたりの路線に乗りうる選手だと思います。非常にバッティングが良さそうなので。
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【法政大・三浦 銀二】
六大学では、去年までに32試合、8勝(3完投2完封)6敗、114.2回、92K、防御率2.59。という安定した成績を残している。
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最後に、最近、Twitterや記事などでネット上で話題になっている選手を紹介します。
軽く紹介すると、、、
阪口は、今年の県独自大会、帝京大可児戦で5打数4安打2ホーマーを放ち、一役有名になりました。2本目の、中日・5位指名加藤翼のフルスロットル150キロを完璧に捉えてのライトスタンドは圧巻でした。大谷のフォームにそっくりで大谷を彷彿とさせるフォームにも注目。さらに、実況の驚きや感嘆の声が印象的で何回も動画見ました(笑)
椋木(むくのき)は、ドラフト指名された山野、擁する東北福祉大の右腕で、今年秋のリーグ戦Vにも貢献し有名になりました。この秋のリーグ戦で153キロをマークするなど、圧巻の投球を見せました。実は、高校時代も山野と同じ高川学園出身で、山野の背中を追って更なる活躍を見せてほしいですね。
鈴木も、最近のリーグ戦で圧巻の投球を披露し話題になりました。カーショーをお手本にするという投球フォームにまず、目を引きます。関東地区大学選手権大会準決勝では、上武大戦で、3.2回を9K無失点という快投でチームを救い、監督に「同じようなリリーフ快投を魅せた田中正義を思い出した」と言われ、絶賛されました。
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以上です。
今の段階で、注目されている選手は押さえられたと思います。
一年後にこの記事を見るのを楽しみにして終わりたいと思います。
また随時、ドラフト記事上げていきますのでよろしくお願いします。
それでは、また。
P.S 中田の本塁打王はお預けでしたね、、、。来季に期待。