ドラフトへの道 2020 上位候補24人を選んでみた&雑感
皆さん、こんにちは。
現在、NPBでは、9月30日の補強期限を前に各チーム補強が激化しています。
ロッテは、澤村トレードで獲得に続き、まだマイアミマリーンズとの契約が残っていたチェンとの契約を結びました。優勝への執念を感じます。
楽天もD.J.ジョンソンを広島から金銭トレードで獲得し、福山を支配下登録するなどリリーフ強化に余念がありません。
日ハムもようやくファームで好成績を収めていた樋口を支配下にするなど動きを見せています。
残り3分の1を切った2020年シーズン、各チーム悔いの残らない成績を残していきたいですね。
今回は、引き続きドラフト関係の記事です。上位候補を詰めていきたいと思います。
それでは、どうぞ。
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ドラフトがいよいよ近づいてきました。
先週、2020年ドラフト開催に関する詳細情報が発表されました。
コロナの影響で今年は無観客で開催し、個室で12球団指名選手を検討するようです。競合した場合は、くじ部屋に集まってくじを引くという異例のドラフトになるようです。
ウエーバ―順は、前日までの順位が採用され、パリーグからとなります。
いつもとは少し違うとはいえ、楽しみなことに変わりはありませんね。
それでは、上位候補を見ていきましょう。
左12人が1位候補で右12人が2位候補かなというイメージです。
東洋大学の村上を最初は入れていたんですが、昨日の登板で手に力が入らなくなってスピードも全然出ず、すぐ降板したという記事を見て、ドラフトに響く怪我をしたんじゃないかと勝手に思ってしまい、リストから除きました…。
ドラフト前の怪我はシビアなので心配です。
この24人の内訳は社会人4人、大学生14人、高校生6人
ちなみに、去年は、社会人7人、大学生7人、高校生10人でした。
今年の大学生は豊作ですが、さすがに14人は多い気がしますがどうなるんでしょうか。
初回入札は、伊藤、早川、佐藤にかなりの数が集まると思います。競合を避けたいチームが牧や栗林、木澤に行くのかなあなんて予想を私はしていました。
競合を避けても競合するのが面白いところなんですが(笑)
個人的に順位が気になる選手は中森、来田の明石商業コンビです。
今年、高卒投手で上位候補は慶大に進学するであろう高橋(中京大中京)を除いて山下、中森、小林の3人。
コロナの影響で試合でアピールする機会も減ってしまった今年は、例年より候補も少なめ。アピールする機会も少ないとはいえ、さすがに、中森クラスになると1位の指名かなとは思うんですよね。初回入札はないかもとはいえ、、。
高卒野手に関しては投手よりも候補も多いのでどうなるかわからないですが、来田は間違いなく高卒野手の中でトップクラス。上位だとは思うんですけどね、考えれば考えるほどわからなくなります。
今年の高校生は特にアピールする機会も少なく、メディアの露出も少ないため、思わぬ高卒選手が上位候補に入ってくる可能性も高いと思うんですよね。私たちは主に、ニュースに上がった選手しか知ることもないので。
山下選手はそんな中でもかなりメディアを中心に騒がれて、一躍注目を浴びましたが。
社会人選手については、栗林は1位だと思うんですが、あとの上位候補がまだつかみ切れていないです。今川、佐々木、大江を入れていますが、これからそこのところは詰めていきたいと思います。
まだまだいい選手もいると思うので。
今年の大学生投手は豊作で六大学、東都リーグ、地方リーグと全国に散らばっており、リーグが違う中で評価をつけていくのは非常に大変だと感じました。
プロのスカウトはどのようなところに目をつけて現地で見ているのか非常に気なるところです。
表に挙げた以外にも以前記事などで様々、紹介した選手が上位に入ってくることも考えられます。
まだまだこれからドラフト候補について最新の情報を取り入れつつ、勉強していくのでよかったら記事のほうも楽しみしていてください。
それでは、また。
P.S ドラフト前になると必ず怪我して、指名を逃してしまう選手って中にはいますよね。日ハムの西村とかはそうでした。