ドラフトへの道 2020 高校野球ドラフト候補を見てみる 野手編
皆さん、こんにちは。
現在、パリーグは、ソフトバンクが持ち前の戦力で徐々に引き離し始めています。ロッテも巨人からトレードで獲得した澤村がいきなり活躍するなどすべてうまくいっておりソフトバンクに食らいついています。
日ハムも上位チームに食らいついて残り試合も頑張ってほしいです。
今年は、3位チームはクライマックスシリーズに参加できませんが、日ハムにとっては、3位になる意味があります。
それは2023年シーズンの開幕戦を新球場で迎えることができるということです。
このようなこともありますので最低でも3位に入ってほしいですが、、、
応援しましょう。
今回は、2020ドラフト候補、高校生野手についてみていきたいと思います。
それでは、どうぞ。
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〈野手〉
前回、高校生投手について書きましたが、今年に関しては野手に関してのほうが候補は多くいるような気がします。
上位候補では、来田(明石商)、西川(東海大相模)、井上(花咲徳栄)、小深田(履正社)が挙げられる。
来田は持ち前のフルスイングで甲子園でも本塁打を3本放つなど頼りになるスラッガー。スター性もあり、プロ入りすればファンが増えることは間違いない。
肩を痛めていた時期があり、守備機会の動画を見ていると若干、守備に不安になるが、将来、1番センター来田を見てみたいことに変わりはない。
西川は圧倒的なスイングスピードで驚愕な打球を飛ばす。今夏の県独自大会で優勝した東海大相模だが、西川自体は不調に陥り、思うような成績を残せなかった。それでも、当たれば飛ぶという評価から確実性を上げて臨んだ今年、彼の評価は下がっていないだろう。
井上も、西川に負けじと鋭い打球を飛ばす。同校先輩の野村(現・日ハム)のように右方向へも長打を打つことができるのも魅力。タイミングの取り方がうまく率も残せそう。
積極的に3塁守備にも挑戦することで評価もさらに上がったか。
小深田も安田2世と呼ばれるほど良い選手だが、大学進学濃厚なようです。
【井上 朋也(花咲徳栄)】
毎年いる大型プロスペクト遊撃手ですが、今年は入江(仙台育英)がその枠に入ってきそう。ちなみに去年は紅林でしたね。
入江は、まだ線も細く粗さもありますが、遊撃の守備でも肩に強さがある。遊撃を守れるというだけでかなり需要はあるので、どこのチームに入団するのか今から楽しみです。
東海大相模・西川を紹介しましたが同校の山村、鵜沼も負けず劣らず良い選手。西川よりもバットコントロールに巧みさがあるのが山村で、鵜沼は守備+足も合わせた積極的な切込み隊長タイプ。
チームによってほしい選手が分かれそうな気がします。
長打力なら西野(大阪桐蔭)も負けていない。特徴のある一本足打法から豪快なスイング。意外とバットに当てるのもうまさもあり、三振も少なく、右方向への長打もある。
95キロがっちり体系などからも「おかわり君2世」と呼ばれるのも納得する。
【西野 力也 (大阪桐蔭)】
そのほかに名前の売れてる選手は守備型遊撃手、土田(近江)異名は飛ばし屋、杉崎(東海大菅生)バットコントロールの鬼、度会(横浜)攻撃型遊撃手、中山(中京大中京)スピードスター、細川(智辯和歌山)あたりでしょうかね。
最後に捕手の注目選手を。
内山(星稜)、牧原(日大藤沢)、横山(作新学院)、古谷(成田)、関本(履正社)と捕手もタレントはそろっている。
その中でも自分の推しは日大藤沢の牧原選手です。
監督にもバッティングに関しては言うことありませんといわれるほど、巧打にパワーも合わさっており、昨夏は横浜スタジアムで逆方向左中間スタンドに放り込むなど1番で大活躍した。
捕手で動きにキレが出てくればかなりプロでの活躍も期待できると思う。
【牧原 巧汰 (日大藤沢)】
以上です。
ドラフトも少しづつ近づいてきているので楽しみですね。
またこれからもいろんな選手を紹介していきたいと思います。
それでは、また。
P.S 飯山コーチコロナになりましたね、、、これ以上日ハムに出なきゃいいんですけど、、、