有原王國’s

日ハムを応援するブログ。来たれ、日本ハム黄金時代!

負け試合を反省の意味も込めて振り返ってみる。

 

皆さん、こんにちは。

 

次の楽天戦が最後の同一カード6連戦となります。その次の週からは、6連戦は続くものの3連戦+3連戦のいつも通りの6連戦に戻ります。

なんか安心しますね。

 

皆さんも気づいてたと思いますが、同一カード6連戦は流れがより大事なものとなっていました。不調な選手でも一回起こしたら6連戦中は打たれ続ける。

 

なので初戦が非常に大事でした。初戦を取ったチームが6連戦を負け越すことはほぼないというのも結果で示されていますし。

まあ初戦さえとっちゃえば5試合中4試合負けないと負け越さないので当たり前といえば当たり前ですが。

 

日ハムにとっての最後の同一カード6連戦、初戦を必ず取ってほしいと思います。

大事な大事な楽天戦ということもあるので。

 

今回は、負けた試合の反省も大事ということで原因を探りつつ振り返っていくことにしたいと思います。

 

それでは、どうぞ。

 

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  【栗山監督 監督通算600勝 本当におめでとうございます。】

 

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「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。」

 

これは故・野村克也さんの数ある名言の一つですが、知っている人も多くいると思います。

負けには必ずそれ相応の理由があるということです。

 

今回は、最近負けた試合(ロッテ戦3敗)をピックアップして原因を探っていきます。

 

【8月11日】

 

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この試合は、マーティンの一発で負けた試合です。

あの5回の1発がすべてといったらそれまでですが、それ以外にももちろん原因はあります。

 

まず、3回の攻撃、この日2番に入っている渡邉に対して、0死1・2塁の場面で送りバントの指示。結果、失敗。

 

渡邉は非常に好調で2番に入っているわけでもあるので0-0の場面ですし、序盤から手堅くいきましたが、ちょっともったいないような気がしないでもない場面でした。

まあ、バントが成功したらあまり文句なんて言われてないんでしょうけど(笑)

 

その後、近藤のヒットで満塁、中田の犠飛で得点するもその1点どまり。

 

5回の攻撃でも西川が0アウトで出塁するも、再び渡邉が送りバント失敗。

無得点に終わりました。

 

送りバントをするのは全然、いいんですが、その戦術をとるなら2番渡邉ではないかなと思いました。 結果論かもしれないですけどほんと打線組むのって難しいですよね。

 

チャンスを逃した日ハム。その裏に上沢が2死2・3塁で被弾。踏ん張れませんでした。

 

その後も、西川が牽制で刺されるなど流れを逸した日ハムがわずか3安打のロッテに敗戦。

 

日ハムが放った8安打のうち7本が単打だったのも痛かった。

 

 

【8月13日】

 

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先制を許した河野でしたが、この日は序盤から打線が好調。渡邉の2点タイムリーであっさり逆転。横尾の3ランで5-1と突き放したが…

 

河野がピリッとしなかった。5回裏にまさかの3被弾。すべて高めの球を持ってかれました。この日は球が走っていなかったので高さに気を付けてほしいと再三、解説にも言われていました。

 

そして、訪れる。魔の7回。2つのエラーと野選も絡み3失点で万事休す。

 

この日は3被弾を浴びた河野も反省しているでしょうが、7回の守備が敗戦の言わずもがなの原因となりました。喝。

 

打線は9回にも得点するなど好調だっただけに悔やまれますね。

 

横尾は最近守備もうまくなっていたので、慢心することなくこのエラーでさらに練習を積んで、正三塁手となってもらいたいです。

 

 

【8月14日】

 

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この日の原因も序盤の大量失点がすべての原因です。

 

猛打を浴び、1回途中で北浦をあきらめました。5点取られましたが1回ですしもちろんあきらめる点差ではないという判断のもとだったのでそれはいいのですが。

 

そのあとにまた6点とられるのは想像してませんでした。北浦を変えるという選択肢を取るなら抑えたかったところですが結果論です(笑)

 

変えてもこんだけ取られるなら北浦見たかったですね。

 

打線はこの点差でも集中を切らさず13安打5点取ったので好調だと思います。

 

やはり、複数の先制点を取られると一気に流れが傾きますよね。

1点とかならまだ大丈夫ってなりますけど2点3点先制されると早く1点でも返さないと一気に追い込まれる感覚があります。

 

ロッテは左ピッチャーが苦手なデータが残っていたため、マルティネス、杉浦を休養に充ててわざわざ加藤、河野、北浦と3日連続で左を持ってきたのだと思います。

結果は振るいませんでしたが、また2軍で結果を残してすぐ上がってきてほしいです。

 

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以上です。

 

いろいろな負け方があります。大敗、逆転負け(大逆転負け、終盤での逆転負け、)守乱、エースでの敗戦、貧打、残塁

 

エブリデイスポーツである野球は多くの試合があるため、長い期間勝ち続けることはできません。そのため負けた試合をしっかり反省してすぐ切り替え、明日の試合に臨むことが大事になりますね。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

P.S  栗山監督は自身の監督通算勝利を何勝まで伸ばしてくれるんでしょうか。