有原王國’s

日ハムを応援するブログ。来たれ、日本ハム黄金時代!

中継ぎ投手陣の登板状況について

 

皆さん、こんにちは。

 

ついに、観客動員が始まったNPBですが、やはり、観客あってのプロ野球ですよね。

応援歌こそないものの温かい声援に球場は包まれていました。

 

まだまだ制限の多い観戦とはなりますが、プロ野球のある日常が当たり前と思わずに声援を送り続けていきたいところです。

 

新型コロナウイルスがまた東京で増え始めていますので、もしかしたらまたプロ野球が中断されるかもしれないと考えるとなおさらです。

 

さて、今回は20試合を終え7勝11敗2分けと苦しむ日ハムの中継ぎ陣に焦点を当ててみていこうと思います。

 

それでは、どうぞ。

 

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日ハムはここまで先発が完投するという試合はありません。

 

長く6連戦が続く今年のシーズンを見据えた戦い方だとは思いますが、このままいくと中継ぎ陣が大変なことになりかねません。

 

中継ぎ陣のここまでの登板状況をご覧ください。

 

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今現在、本来なら1軍でバリバリと活躍してくれているであろう5名の選手が怪我等で離脱を余儀なくされています。

 

同点や1点ビハインドなどで登板するであろう西村やロドリゲス、浦野が相次いで故障しているため玉井などに大きな負担がかかっています。

 

さらに、玉井は先発が早い回で降りてしまう時も5回6回を任されているため登板数がおのずとかさんできています。

 

怪我人はしょうがないです。復帰を待つほかありません。

 

問題は先発陣なんでしょうか。

 

金曜日の試合では有原が7回無失点と好投していましたが、8回に有原の姿はありませんでした。

100球にも到達していませんでしたし、8回まではいってほしかったところ。

 

あの日手痛いサヨナラ負けをしたので結果論で言っているというわけではないです。

 

あの日、BSで解説をしていた西崎幸弘さんも8回まで投げて秋吉でいいとあらかじめ言っていましたし、、、。

 

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まあ、でも言うのは簡単ですし、栗山監督なりの考えがあったに違いありません。

 

もう少し先発陣が1回でも長く投げてほしいなんて思っています。

 

栗山監督は早めの継投が多く、球数をあまり投げさせない監督なので。

 

この前、どなたかが面白い解説をしていました。

野手出身の監督は投手のその日の調子がわからず早め早めの継投に転ずるが、投手出身の監督は、その日の投手の調子を把握しているため、時には130球でも完投させたりすると。

 

栗山監督は野手出身なためその傾向が出ているのかななんて思いました。

 

毎回、120球も130球も投げさせろとは言わないですが、たまには120球完投する投手がいてもいいのかななんて思っています。

 

自分がスタミナのある先発投手が好きというのもあるかもしれないですけど(笑)

 

有原やマルティネス、バーへイゲンなんかは調子にもよるんでしょうけど毎回、100球は投じて中継ぎ陣を助けてほしいものです。

 

それで、中継ぎ陣が少しでも休まることで、今度は先発陣がつかれたときに助けてくれるはずです。

 

先発、中継ぎ、持ちつ持たれつの関係でこの長いペナントレースを乗り切ってほしいです。

 

中継ぎ陣が火の車になって本来のその投手の持つ能力が発揮できていない状況を見るのが一番つらいものです。頼みます、先発投手陣。

 

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それでは、また。

 

 

 

 

 

 

P.S  高濱選手がイースタン首位打者となって支配下になりましたが、今度は樋口選手が打ちまくって現在、イースタン首位打者です。期待ですね。