ちょっとここらで鎌ケ谷をのぞいてみよう~2020年 vol.1~
皆さん、こんにちは。
そろそろ、6連戦には慣れたでしょうか?私は、まだ違和感があります。
早く普通の状態に戻ってほしいとこですね。
日ハムは昨日の敗戦で2つ目の6連戦も負け越しが決定。
実質、4カード連続の負け越しといったところでしょうか…
早く浮上のきっかけのようなものをつかみたいところです。
オリックスとの最下位争いは見たくないですよ。
今回は、1軍はそっとしておいて、2軍に立ち寄ってみたいと思います。
1軍が調子悪いからという理由ではなく、月に1回くらい、鎌ケ谷ファイターズの成績にも触れていければと思っていますので、よろしくお願いします。
それでは、どうぞ。
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今年の試合を振り返る前にまずはざっと、日ハム2軍の去年までのチーム順位を振り返ってみましょう。
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2015年 6位 112試合53勝55敗4分 勝率.491 23.0ゲーム差
2016年 6位 120試合49勝67敗4分 勝率.422 20.5ゲーム差
2017年 6位 124試合51勝68敗5分 勝率.429 23.5ゲーム差
2018年 7位 123試合45勝68敗10分 勝率.398 27.5ゲーム差
2019年 7位 128試合48勝78敗2分 勝率.381 26.0ゲーム差
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毎年、最下位争いですが2軍は若手の成長の場でもあるので順位どうこうではありません。
中途半端に育った中堅が2軍に居座って、チーム順位は上げるものの若手の出場機会を減らしているほうが問題です。
最高なのは、これから芽の出る選手主体で上位に進出すること。
難しいことではありますが。
それでは、今年のこれまでの結果を振り返っていきましょう。
7月3日(金)のものです。 ちなみに4日(土)は雨天中止になりました。
まだ、たったの7試合しか消費していませんが、4勝3敗と勝ち越し、3位をキープ。
走り出しとしては良さそうです。
好調の要因は、打撃陣。リーグトップのチーム打率.298 を誇ります。2塁打もリーグトップの14と長打率も高く、効率よく得点が取れています。
特筆すべきは盗塁の数。7試合で11個を決めるなどリーグ2位と頼もしいです。
1軍で走れる選手が少ないだけに、走れる選手が出てくると面白いですね。
盗塁はほんとに大事な要素ですので。
それでは、具体的に投手と野手の成績を見ていきましょう。
【投手】
雨天中止がもうすでに7試合あるため、先発ローテはまだ全然、読めていない状況ですが、立野や吉田(輝)が軸になって回っていくと思います。
毎週火曜日に吉田(輝)が先発で回り続けることは明言されています。
前回登板では3失点ながらも6回10奪三振の好投を披露。
以前までは、決め球が見当たらない状況でしたが、この日はフォークの切れが増し、奪三振の山。
これが決め球として使える状況なら、1軍登板も早いかもしれないです。
リリーフでは福田が良いですね。1軍の練習試合でも調子良さそうでしたし、三振も奪えているのは好材料。
1軍では、堀選手が背中の張りで2軍に降格しましたので、1軍登録はすぐかもしれないです。
(本日、1軍登録されました。)
なにせ、試合数がまだ少ないので、もう1か月くらい見て評価したいところです。
【野手】
この表を見てもらえば、チーム打率.298も理解できるでしょう。
みんな調子良さそうです。
2桁得点をした試合も2試合あります。
得点の原動力は、海老原、高濱、樋口の育成トリオ。
高濱はイースタンリーグの首位打者ですし、1番を任される試合もありました。
海老原は4安打で2ホーマー7打点を稼いで持ち味も出していますし、樋口もコンスタントに打ち続けています。
ノーゲームになり記録には残っていませんが鎌ケ谷で幻の場外弾も放ちました。
万波が調子を落としているのは気がかりですが、出塁が少ない中で3盗塁を決めているのは立派。
続けてほしいです。
最近はビヤヌエバ選手も復帰して、早速1号を放つなど調子は上向き。
1軍に早く上がってほしいですね。
参考までに直近のスタメンはこんな感じです。
(二)髙濱
(一)今井
(三)ビヤヌエバ
(右)万波
(左)海老原
(指)片岡
(捕)梅林
(遊)難波
(中)宮田
毎日、結構スタメンは入れ替わるので参考程度ですが
とまあ、こんな感じです。あと1か月くらいして打撃陣がどうなってるかまた注目していきたいです。
それでは、また。
P.S 浦野さんも虫垂炎で手術って虫垂炎流行ってるんですかね…