有原王國’s

日ハムを応援するブログ。来たれ、日本ハム黄金時代!

2020年 1、2戦目をあの指標で振り返る。

皆さん、こんにちは。

 

ついに、2020年、プロ野球が開幕しました。

無観客での開幕とはいえ、各球場は熱気に包まれまていました。

 

ようやく日常が戻ってきたという感じですね。

プロ野球の醍醐味の一つである応援歌が聞けないのは少し残念ですがこればかりは仕方ないです。

 

野球を観れる喜びをかみしめながら優勝に向かっていきましょう。

 

今回は、1戦目と2戦目について以前、当ブログで紹介した指標を用いて振り返っていきたいと思います。

 

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開幕戦こそ、0-3で敗戦しましたが、2戦目は2-1で見事に勝利。

この2つの試合について独自の指標で評価していきたいと思います。

 

 

ariharaokoku.hatenablog.com

 

詳しくはぜひ、記事をご覧ください。

 

正直、2戦目に関しては投手の活躍が大きく、投手陣の活躍が勝利に導いたといっても過言ではありません。

今回、打者だけの評価しかできませんが、ご了承ください。

 

それではどうぞ。

 

開幕戦は、ニールの前に打線が沈黙。わずか2安打で完封負け。見どころも作れず敗戦となりました。

 

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当たり前ですが、完封負けともなるとほとんどの選手がマイナスとなります。

チーム合計は「ー28」...

 

そんな中、唯一プラスをたたき出したのが渡邉。

渡邉はこの日無安打でしたが、四球を2度選び出塁し、好機を演出しました。

 

一方、石井はその渡邉が演出した好機にことごとく凡退したためチームワーストの「-7」となっています。

1、2打席ともに、1・2塁の好機で凡退しました。

 

これをみると渡邉と石井の結果が連動していますね。

 

西川、大田にも同じような結果になっています。

西川が四球や盗塁等で活躍し、プラスマイナス0に抑えている一方、それを生かしきれなかった大田は「-6」と低調。

 

好機をいかに生かしきれなかったが数字としてわかりますね。

 

この数字を何試合も統計取っていければもしかしたら理想の打線の組み方もわかってきたりなんて思ったり思わなかったり。

 

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2戦目は、見事に勝利を飾りました。

キャプテン西川の1000安打を皮切りに、レべチ中田の決勝タイムリーツーベース、中継ぎ陣の活躍で薄氷の勝利。

 

キャプテンの記録達成に花を添えるナイスゲームでした。

 

そんな2戦目は、こちら。

 

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チームは勝利もこの日も5安打と打ち崩したとは言い切れません。

チーム合計「-16」からも、この日の勝利がいかに投手陣の頑張りもあってこそのものだということが伝わります。

 

中田はもちろんプラスの値で、一目瞭然に活躍したことが伝わります。

 

石井と大田が前日に続いて大きなマイナスを記録。大田は安打こそ放ったもののランナーなしでの安打でしたし、チャンスでの凡退が響いた形。

 

石井もあたりこそいいものの野手の正面を突くあたりが何度も…

去年の序盤もいい当たりこそ放っていましたが、ヒットにはならずという場面が多かったので今年こそ安打量産で飛躍につなげてほしいところですね。

 

頑張ってほしいです。

 

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この2試合見て、大田と石井の打順が大事なのだと感じました。

やはり、西川や渡邉は出塁率の高いバッターですのでそのあとに打つバッターは非常に大事です。

まあ、わかりきったことですが(笑)

 

そして、やはり四球は大事な出塁だと感じました。
渡邉なんかは2試合無安打ですが、4四球を選んでいます。打点こそ稼げませんが、後続のバッターにつなげるというのはほんとに大事なことです。

 

打線もその選手の役割を決めて組めると非常に強いですね。

そう考えるとやはり渡邉を2番に入れて、、西川、渡邉、近藤で塁に出て中田で返す形がベストだと思いました。

 

渡邉を2番に入れましょう!

 

 

それでは、また。

 

 

 

 

P.S  野村をもう少し使い続けてほしい。