2020年 投手事情 その2
今回は、前回に引き続いて来年の投手事情ということでやっていきます。
前回 ↓ ↓ ↓
その2では、具体的に選手名を挙げて言及していければと思います。
まず、来季の投手陣に期待することを具体的に書く前に投手陣をカテゴリに分けて整理してみました。
見づらくて、すいません。 まだ編集の仕方とか模索中です...
ちなみに、SSはショートスターターです。
ロドリゲス、浦野、玉井あたりはどこに入れるか迷いましたが、玉井は今年の活躍と来年の期待も込めて勝ちパターンに入れておきました。
鈴木(健)に関しては、今年の日本選手権を見ていましたがいい球投げてましたね。
ダイナミックなフォームからキレのいい直球、右打者に逃げていくスライダーと。
去年、指名漏れしていたのを知っていたので今年指名されたときは大丈夫か?!と思っていましたが映像見れて安心しました。
ストレートも147㌔出してましたからね、右に対してはすぐ上で使えるかと。
でも、時間がたっているとはいえ怪我明けなので慎重に。
期待も込めて1・5軍に入れました。
あと、この表を作っていて思ったのですが剛速球を投げるリリーフが今の、日ハムには少ない気がします。
投手は球速ではないとはいえ、やはりスピードは正義な面もリリーフは特にあるので
現状、石川(直)と西村くらいですか?
こんなこともあって、個人的には5人目の外国人をてっきり剛腕リリーバーだと思ってたんですよね。
朝起きて、ビヤヌエバ獲得調査のニュース見たときはびっくりしましたね(笑)
それは置いといて石川(直)も完全に信用できるわけではまだないので、スピード系のリリーバーが必要なのかな、なんて思ったり。
まあ、剛腕でねじ伏せる、支配的な投球を見たいという個人的な願望も入っている考察かもしれないですが(笑)
ここからは個人的に注目する選手をピックアップしていろいろと書いていきます。
- 杉浦 稔大 選手
中6日のローテで回れるかが最大の焦点。
日ハム移籍後は、2018年12.2回 2019年65回 と成長。
2019年は、イニング、勝ち星ともにキャリアハイ。
終盤に中6日で回れていたのはかなりの朗報ですね。
あと、今年のオフに入ってチェンジアップの習得にチャレンジという記事を見ました。球種が増えるのは、もちろんメリットもありますが、ほかの変化球に悪い変化を与えることもあるのでじっくり研究してほしいです。
2.堀 瑞輝 選手
2019年シーズン、SS、リリーフとして60回と1/3を消費する大車輪の活躍。
2020年も本人の希望する通り、SSやリリーフでの活躍が見込まれるが、個人的にはロングリリーフから先発の道に入ってほしい気持ちもある。
しかし、今の球種ではリリーフが適任か...
やっぱり、高卒ドラ1を中継ぎはもったいないです。楽天の松井投手も先発復帰するみたいですし、これからに期待。
3.井口 和朋 選手
勝ちパターンとしての起用は少ないもののビハインドで無失点に抑え、イニングを消費してくれる個人的に一番評価しているタイプの投手。
来年も30回程度を2点台で! ホールドも少しづつ増やしていければいいかと
(今年は、32試合 2.53 7H)
4.西村 天裕 選手
2018年よりも投球回(23回→44.2回)、K/9(9.78→11.08)ともに成長。
先ほども書いたが剛腕リリーフがいない現状、西村の勝ちパターン入りは望まれるところである。
7月以降に関しては、33回1/3を投げて46奪三振と驚異的な奪三振能力を見せていただけに期待せざるを得ないですね。
5.生田目&鈴木(遼) 選手
シーズン中の活躍は見せることはできなかったが、フェニックスリーグでリリーフとしての適性をみせた。
生田目は最速、154㌔まで伸ばし、9回を10K 0.00
鈴木(遼)も伸びのある直球を軸に9回を14K 0.00 に抑えた。
生田目に関しては、プロ入り前から力感のある直球を投げられる剛腕と言われていただけに本来の力を出しつつあるのはうれしい。
2020年リリーフの台頭に期待したいところ。
このほかにももちろん期待する選手はいますが長くなってきたので投手事情はこの辺にします。
日ハムは昔から守りでリズムを作って、リードを奪い、逃げ切るのがうまいチームなので、来季はこの投手陣の活躍でそんな勝利を少しでも増やしていければ!
頼むぞ!先発陣!
それでは、また。
P.S. 絶賛、記事ネタ募集しています。